夏も近づく八十八夜・・・
新茶といえば「八十八夜」が有名ですね。
これは、立春から数えて八十八日目に摘み取られたお茶が、不老長寿の薬になるほど
栄養満点、旨味たっぷりで、また日本では米寿につながることから縁起の良いお茶とされてきました。
実際、この時期 お茶の木に付いた新芽は空に向かってまっすぐ伸び、
ツヤツヤの新芽には、見るからに生命力があふれています。
摘み取られた生葉が蒸されると、毎年のこととはいえ、ハッとするような新茶の香りが鼻をくすぐり、
「ああ、このかおりだ・・・」としばし うっとりとしてしまいます。
当園でも、一番最初に摘み取られる「極上はつやまか」は、この八十八夜よりさらに早く摘み取り
新芽のかおりが特に感じられる園主自慢の一品です。
60~70℃ほどに湯冷まして、一分ほど葉をゆるませたら注ぎ切りますと
新芽のさわやかな旨味が口いっぱいに広がります。
この時期にしか味わえない、季節の味をあなたにも、そして大切なあの方にもどうぞ・・・


園主おすすめの一品 「極上はつやまか」 100g 2375円(税込)
新茶贈り物にもおすすめ

やわらかな新芽の香り
「特上煎茶ティバック」
3g×15個入 1080円(税込)
急なお客様にも、ワンランク上の自分用にも、1人分の「特上煎茶ティバック」はおすすめです。
こちらは少し湯冷ましするのが理想ですが、肌寒い日は熱いお湯でもおいしくいただけます。
茶碗を2つ用意し、ひとつに90度の湯を注いで、もう一つにうつして冷ませば10℃から20度ほど簡単に湯冷ましすることができます。
1煎目は、ティバックに湯を注いで、
1分ほどで葉がゆるんだら引きあげますと、若葉の旨味を存分に楽しめます。
2・3煎目は80度ほどの湯を入れ、20秒ほどで引きあげますとスキッとした旨味のある渋みも楽しめます。
お好みのお茶うけと一緒に召し上がるのもおすすめですよ。



夏のおすすめ

やまかしょう定番のティバックが新茶で販売中!!
急須や冷茶ポットに1、2個入れて 3、4煎楽しんでいただける毎日のお茶です。
こちらは、急須用ですが、マグカップなど大き目のカップに一つ入れて、ポットのお湯をそのまま注いでも美味しく召し上がれ、ちょっとした気分転換や、食後のいっぷく、手軽な水分補給におすすめ♪
寒い時期は 冷たいカップですと湯の温度を10度ほど下げられますので、思ったほど出すぎてしまうこともないようです。
三角パックは、葉が広がりやすい大き目サイズに改良し、さらにリーフ茶のようにお楽しみいただけるようになりました。ティバッグ素材も安心安全なトウモロコシ繊維の網で、紙パックと違って
香味が変わらない、自然に還る素材。
自然になるべく負荷をかけず、最大限に自然のおいしさ恵みをいただく
農家として考えたこだわりの一品です。


